時間を止めたのは
つまらない犠牲精神なのか
透明なあなたに寄り添ったのは
ただの自己満足だったのか
夢から醒める直前の、
あの寒気の正体は何だ
手足に血が巡る、
あの苦痛は何だ
(捩れた色彩はわたしにとってとても優しい)