爛れた諦観が押し潰す
熟れた果実が足裏を湿らせる
吐き気をもよおすんだ、生々しい記憶に
自分に酔うことで昨日を構築しようとしてた
求めるほどに色褪せてく君の唇はくすんだ紫の味がした